夕日に染まる収穫前の畑

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LIFE & SEASONS

暮らしと四季

霧里町の一年は、田んぼの仕事と地区の行事で回っています。季節ごとの暮らしと、1日の過ごし方、生活費の目安を紹介します。

CALENDAR

二十四節気でめぐる一年

町の農家は今も節気を目安に作業を決めます。「八十八夜が過ぎたら霜の心配はない」は、ここではまだ現役の言葉です。

春
3月 — 5月
啓蟄春分清明穀雨立夏

雪解けと、田んぼの準備

4月に入ると残雪が消え、山菜採りの季節です。5月の連休は、地区総出で水路の掃除をしてから田植えが始まります。

  • 行事水路の「江ざらい」、霧里神社の春祭り(4月第3日曜)
  • 旬タラの芽、コシアブラ、ワラビ、ふきのとう
  • 暮らし冬タイヤの交換は4月中旬。遅霜に備えて苗の植え付けはGW明けから
土から伸びる若いトウモロコシの芽
夏
6月 — 8月
芒種夏至小暑大暑立秋

ホタルと川遊び、夜は涼しい

昼は30℃を超えても、夜は20℃前後まで下がります。エアコンを使わない家もまだ多い町です。6月下旬には川端地区でゲンジボタルが飛びます。

  • 行事ほたる観賞会(6月下旬)、霧里川まつりと花火(8月14日)
  • 旬高原キャベツ、トウモロコシ、ズッキーニ、ブルーベリー
  • 暮らし草刈りは月2回。地区の共同作業「道普請」もこの時期です
森のキャンプ場に張られたテントの中から見た景色
秋
9月 — 11月
白露秋分寒露霜降立冬

稲刈りと、いちばん霧の深い季節

9月下旬から稲刈り。10月になると朝の霧が濃くなり、盆地が雲海のように見える日もあります。新そばが出るのもこの時期です。

  • 行事収穫祭「霧の市まつり」(10月最終土日)、新そば祭り
  • 旬霧里米(新米)、そば、りんご、キノコ類
  • 暮らし薪ストーブ用の薪割りと、11月下旬までに冬タイヤへ交換
色とりどりの野菜と果物が並ぶ市場
冬
12月 — 2月
大雪冬至小寒大寒立春

雪かきと、家の中の楽しみ

1月の朝は−6℃前後。積雪は平年で45cm ほどです。町道の除雪は早朝に町が行いますが、自宅前は各家庭で。そのぶん、冬は味噌づくりや木工など家の中の仕事がはかどります。

  • 行事どんど焼き(1月第2日曜)、公民館の味噌づくり講座
  • 旬雪下キャベツ、野沢菜漬け、寒ざらしそば
  • 暮らし灯油代は月1〜2万円が目安。水道管の凍結防止に水抜きを
雪に覆われた山の斜面
A DAY

ある移住者の1日

上霧地区に住む、兼業農家の森さん(40代)の6月のある平日。

  1. 畑の見回り

    霧が晴れる前に、キャベツ畑の水と虫をチェック。

  2. 朝ごはん

    近所からもらった卵と、自分の畑の野菜で。

  3. 農業法人で勤務

    週4日、町の農業法人で出荷作業を担当。

  4. 直売所へ出荷

    「霧の市」に自分の野菜を並べる。夕方には売り切れることも。

  5. 地区の集まり

    月1回の常会。お祭りの段取りと、草刈りの日程決め。

  6. 就寝

    窓を開けるとカエルの声。夏でも布団がいる涼しさ。

スコップと土、園芸の道具
COST OF LIVING

生活費の目安

夫婦+子ども1人の3人世帯の1か月。東京23区の賃貸暮らしと比べた、町の移住相談で使っているモデルケースです。

項目霧里町東京23区比較メモ
住居費35,000円145,000円
空き家バンクの3DK一戸建て
食費55,000円80,000円
野菜はほぼおすそわけと自家栽培
光熱費32,000円20,000円
冬の灯油代を含む年間平均
車・交通費30,000円12,000円
車2台分のガソリン・保険
地区の費用2,000円0円
区費・消防団協力金など

上段(緑)が霧里町、下段(灰)が東京23区。バーの長さは東京の住居費 145,000円を100%とした比率です。金額はデモ用の想定値です。

季節の暮らしを体験してみる

田植え・稲刈り・雪かきなど、季節ごとの暮らし体験プログラムを開催しています。

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